ロシアが欧米諸国に制裁措置を発動しています。→食品輸入と領空飛行禁止
欧米の民間機がロシア上空通過を禁止する措置も検討段階にあるようです。
もしも、上空通過禁止措置が発動となった場合、航空機はロシア経由ではなく、昔のように北極経由でヨーロッパへ行くことになります。
そこで、どれくらいの違いがあるのか、簡単に計算してみました。
使用したサイトはSkyvectorというサイトです。
現在の成田-ロンドン・ヒースロー空港への最短ルートです。画像をクリックすると拡大できます。
もろにロシア上空を通過しているがわかります。
総距離は5191マイル(9614km)です。
JALの国際線時刻表を見てみると、成田-ヒースロー空港の所要時間は12時間30分。地上走行の時間を-30分とすると、飛行時間は約12時間です。だいたい、対地速度は430ノット(約時速800km)で時刻表を算出しているようです。
帰りのヒースロー-成田の所要時間は11時間40分。偏西風に逆らって飛んで行く行きと違い、帰りは追い風になるので所要時間が短いのです。だいたい対地速度は470ノット(約時速870km)ぐらいで計算しているようです。
北極ルートをだいたい、で出してみます。仮にアンカレッジ経由で行ったとすると…
成田-アンカレッジが2984マイル(5526km)、アンカレッジ-ヒースローが3901マイル(7225km)。合計6884マイル(12749km)となります。
東行きなので対地速度を仮に470ノット(約時速870km)として計算すると、だいたい飛行時間は14時間40分となります。地上走行分も入れると所要時間は約15時間でしょうか。
ボーイング777のWikipediaのページを見てみる航続距離はボーイング777-300が6005マイル(11121km)、777-300ERが7930マイル(14686km)と出ていますので、 777-300だとアンカレッジで給油しないと行けませんが、777-300ERならば給油せずにダイレクトでロンドンまで行けることになります。
直行で行けなくはないですが、毎日約2時間半分もの燃料を余分に食わなければならないのは、航空会社にとってはかなりの痛手となるでしょう。
Skywalker Journal
2014年8月9日土曜日
2014年8月2日土曜日
イスラエルのガザ爆撃・市民虐殺の非難決議を棄権したのは日本の恥
中東、イスラエル南部のガザ地区。細長いエリアなので、英語ではGaza Stripと呼ばれている(Stripとは英語で細長いエリアという意味がある)。
第二次大戦後、裕福なユダヤ人たちは自分たちの帰る場所を求め、欧米に金を出し、イスラエルに入植してきた。そして元々住んでいたパレスチナの人たちはこの狭いガザ地区へ追いやられた。金を受け取った以上、欧米はパレスチナ相手に引くに引けなくなった。
国境はここ160日ほど封鎖されていて、ガザ地区への出入りは陸路では出来ない。
Google Mapで確認すると港はあるようだが、
地中海はイスラエル海軍が待ち構えており、海からの出入りも出来ない。
そこで物資輸送路を確保するため、ハマスが地下にトンネルを掘って物資や武器などを補給している。
イスラエル軍が躍起になってパレスチナの政党「ハマス」を砲撃しているが、実のところハマスは軍隊を持っているわけではなく、反撃しているのは武装集団だ。
上の港周辺の都市を見てもわかる通り、ガザはかなりの密集地帯。170万人もの人が孤立して暮らす、地球上で最大の刑務所と言われている。まるで、旧約聖書に出てくるバビロン捕囚のようだ。
イスラエル軍はこの密集し、軍隊も持たない、ガザの市街地にミサイルを打ち込み、攻め入っている。
市街地を攻撃するわけだから、当然子供も含む多くの一般市民が犠牲となる。
イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区爆撃が続き、市民の犠牲が増えるなか、国連人権理事会はアラブ各国などが提出したイスラエルの軍事作戦を非難する決議案を採択した。
しかし、アメリカに気兼ねした日本はこの決議を棄権した。
看板では「積極的平和主義」を掲げていながら、こんな残酷な市民虐殺を放置しているのでは、看板に偽りありではないか?
日本の「平和主義」とは何なのか?アメリカと共同で武力行使するという意味なのか? それでは、「積極的武力行使」と言った方が適切ではないのか?日本はアメリカの犬なのか?
日本が国連決議を棄権したのは、日本人として恥以外の何でもない。
自民党と軍需産業は戦争をしたがっている。戦争をして、一儲けしたいのだ。
日本がイスラエルに売った武器を使って、こんな残酷な事が容認されていいのか?
まるで地獄絵のようじゃないか。こんな事を見過ごしていて、いいのか?
ナチスのホロコーストとガザの市民虐殺と、一体何の違いがあるのだ?
第二次大戦後、裕福なユダヤ人たちは自分たちの帰る場所を求め、欧米に金を出し、イスラエルに入植してきた。そして元々住んでいたパレスチナの人たちはこの狭いガザ地区へ追いやられた。金を受け取った以上、欧米はパレスチナ相手に引くに引けなくなった。
国境はここ160日ほど封鎖されていて、ガザ地区への出入りは陸路では出来ない。
Google Mapで確認すると港はあるようだが、
地中海はイスラエル海軍が待ち構えており、海からの出入りも出来ない。
そこで物資輸送路を確保するため、ハマスが地下にトンネルを掘って物資や武器などを補給している。
イスラエル軍が躍起になってパレスチナの政党「ハマス」を砲撃しているが、実のところハマスは軍隊を持っているわけではなく、反撃しているのは武装集団だ。
上の港周辺の都市を見てもわかる通り、ガザはかなりの密集地帯。170万人もの人が孤立して暮らす、地球上で最大の刑務所と言われている。まるで、旧約聖書に出てくるバビロン捕囚のようだ。
イスラエル軍はこの密集し、軍隊も持たない、ガザの市街地にミサイルを打ち込み、攻め入っている。
市街地を攻撃するわけだから、当然子供も含む多くの一般市民が犠牲となる。
イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区爆撃が続き、市民の犠牲が増えるなか、国連人権理事会はアラブ各国などが提出したイスラエルの軍事作戦を非難する決議案を採択した。
しかし、アメリカに気兼ねした日本はこの決議を棄権した。
看板では「積極的平和主義」を掲げていながら、こんな残酷な市民虐殺を放置しているのでは、看板に偽りありではないか?
日本の「平和主義」とは何なのか?アメリカと共同で武力行使するという意味なのか? それでは、「積極的武力行使」と言った方が適切ではないのか?日本はアメリカの犬なのか?
日本が国連決議を棄権したのは、日本人として恥以外の何でもない。
自民党と軍需産業は戦争をしたがっている。戦争をして、一儲けしたいのだ。
日本がイスラエルに売った武器を使って、こんな残酷な事が容認されていいのか?
まるで地獄絵のようじゃないか。こんな事を見過ごしていて、いいのか?
ナチスのホロコーストとガザの市民虐殺と、一体何の違いがあるのだ?
2014年7月31日木曜日
エアバスはスカイマークと締結したA380の購入契約を打ち切った
2014年7月29日付け
エアバス プレスリリース
A380に関しスカイマークエアラインズとの話し合いの結果、エアバスは契約上の権利に基づき、2011年に締結したA380、6機の購入契約を打ち切るとスカイマークエアラインズに通告しました。エアバスは全ての権利と救済策を有しています。
元記事
Following discussions with Skymark Airlines and in light of the airline’s expressed intentions in respect of the A380, Airbus has in accordance with its contractual rights, notified Skymark Airlines that the purchase order for the six A380s signed in 2011 has been terminated. Airbus is reserving all its rights and remedies.
http://www.airbus.com/newsevents/news-events-single/detail/airbus-terminates-purchase-order-with-skymark-airlines-for-a380s/
*************************************************************************
マスコミでも報道されている、「身売りするか、違約金700億円払え」というのも、エアバスは随分ヤクザな要求をするもんだなあ、と感じます。
これは私の推測ですが、多分、交渉がもつれにもつれて泥沼化し、最後の最後にエアバスがこう言い放って終わったのかな、という気がします。
交渉する国際弁護士や交渉人を替えた方がいい気がします。もし、西久保さんが交渉していて決裂したなら、代理の人を交渉に立てた方がいいでしょう。
人間には相性もありますから、人が替わると、交渉がすんなり行くこともあります。
日本人としては、どこか日本のエアラインに、巨大航空機を運航してほしいです。
まだ西久保さんには頑張ってほしいな。
エアバス プレスリリース
A380に関しスカイマークエアラインズとの話し合いの結果、エアバスは契約上の権利に基づき、2011年に締結したA380、6機の購入契約を打ち切るとスカイマークエアラインズに通告しました。エアバスは全ての権利と救済策を有しています。
元記事
Following discussions with Skymark Airlines and in light of the airline’s expressed intentions in respect of the A380, Airbus has in accordance with its contractual rights, notified Skymark Airlines that the purchase order for the six A380s signed in 2011 has been terminated. Airbus is reserving all its rights and remedies.
http://www.airbus.com/newsevents/news-events-single/detail/airbus-terminates-purchase-order-with-skymark-airlines-for-a380s/
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マスコミでも報道されている、「身売りするか、違約金700億円払え」というのも、エアバスは随分ヤクザな要求をするもんだなあ、と感じます。
これは私の推測ですが、多分、交渉がもつれにもつれて泥沼化し、最後の最後にエアバスがこう言い放って終わったのかな、という気がします。
交渉する国際弁護士や交渉人を替えた方がいい気がします。もし、西久保さんが交渉していて決裂したなら、代理の人を交渉に立てた方がいいでしょう。
人間には相性もありますから、人が替わると、交渉がすんなり行くこともあります。
日本人としては、どこか日本のエアラインに、巨大航空機を運航してほしいです。
まだ西久保さんには頑張ってほしいな。
2014年7月26日土曜日
撃墜されたマレーシア航空17便は行方不明となった370便か?
海外のネット上では、撃墜されたマレーシア航空17便(MH17)は、行方不明になった370便(MH370)なんじゃないか、というウワサが飛んでいる。
1. 飛行機の登録記号(車でいうナンバー)が似てる
MH370の登録記号は9M-MRO。
MH17の登録記号は9M-MRD。
機材は同型機ボーイング777-200。
2. MH17は右側2番目のドアの横、国旗の下にエキストラの窓があった。
MH17は右側2番目のドアの横、国旗の下にエキストラの窓があったはずだが、MH370にはなかった。
撃墜されたMH17の機体の残骸にはその窓がない。
3. 親ロシア派リーダー「MH17の犠牲者の遺体は既に腐敗し、血が抜けていた」
親ロシア派のリーダーは「遺体は新しくなく、血が抜けて悪臭を放っていた」と証言
フリージャーナリストのJim Stone氏によると
「事故直後、現場に立ち会ったオランダ人医師も、遺体は腐敗していて、事故の何日も前に死んでいたようだった、と証言しており、親ロシア派のリーダーの証言と合致する。しかしオランダ語からの翻訳があまり良くないので、現在詳細を確認中だ。」
事故現場の遺体はMH370の乗客だ、との憶測も。
4. 録画はMH17撃墜前に撮られた
親ロシア派とロシア軍との通信記録は、ウクライナのセキュリティー・サービスによって事故前の2014/7/1の午後にYouTubeにアップされている。
5. MH17の写真は事実と反している
デイリーメールによると、搭乗前、乗客によって撮影されたというMH17の写真は、登録記号が9M-MRCとなっており、事故機の9M-MRDと一致しない。
6. Flight RadarによるとMH17はキャンセルとなっている
Flight Radar-24によると、事故翌日の7/18、7/17のMH17は「キャンセル」と表示されている。
7. 事故現場に残されたパスポートは無効であったり、汚れがない
33000フィート上空で、燃料を満載した状態でミサイルに撃墜されたにしては、事故現場に残された乗客のパスポートがきれいすぎる。
それだけではなく、撮影された多くのパスポートは、「INVALID」の穴が開けられていて、無効なもの。無効なパスポートでアムステルダムから出国できたのは、おかしい。
8. アメリカの報道官はYouTubeやソシアルメディアの投稿を元に発表している
AP通信のリポーター、マット・リー氏によると、アメリカのマリー・ハーフ報道官とのインタビューで、アメリカ政府の発表は、YouTubeやソシアルメディアの投稿を根拠にしている、とのこと。
9. 受賞歴を持つ記者が警笛:アメリカの衛星情報によれば、ウクライナ軍がMH17を撃墜している
受賞歴を持つAP通信記者のロバート・パリー氏によると「アメリカはウクライナ軍がMH17を撃墜した衛星写真を持っている」という証言を情報機関から得たと語った。
アメリカの詳細な衛星写真によると、ミサイルはウクライナ軍管理下の施設から、ウクライナ軍の制服を着た兵士により打ち上げられている。
元ソース
MH-17 Was In Fact The ‘Lost’ Flight MH-370
http://worldtruth.tv/mh-17-was-in-fact-the-lost-flight-mh-370/
1. 飛行機の登録記号(車でいうナンバー)が似てる
MH370の登録記号は9M-MRO。
MH17の登録記号は9M-MRD。
機材は同型機ボーイング777-200。
2. MH17は右側2番目のドアの横、国旗の下にエキストラの窓があった。
MH17は右側2番目のドアの横、国旗の下にエキストラの窓があったはずだが、MH370にはなかった。
撃墜されたMH17の機体の残骸にはその窓がない。
3. 親ロシア派リーダー「MH17の犠牲者の遺体は既に腐敗し、血が抜けていた」
親ロシア派のリーダーは「遺体は新しくなく、血が抜けて悪臭を放っていた」と証言
フリージャーナリストのJim Stone氏によると
「事故直後、現場に立ち会ったオランダ人医師も、遺体は腐敗していて、事故の何日も前に死んでいたようだった、と証言しており、親ロシア派のリーダーの証言と合致する。しかしオランダ語からの翻訳があまり良くないので、現在詳細を確認中だ。」
事故現場の遺体はMH370の乗客だ、との憶測も。
4. 録画はMH17撃墜前に撮られた
親ロシア派とロシア軍との通信記録は、ウクライナのセキュリティー・サービスによって事故前の2014/7/1の午後にYouTubeにアップされている。
5. MH17の写真は事実と反している
デイリーメールによると、搭乗前、乗客によって撮影されたというMH17の写真は、登録記号が9M-MRCとなっており、事故機の9M-MRDと一致しない。
6. Flight RadarによるとMH17はキャンセルとなっている
Flight Radar-24によると、事故翌日の7/18、7/17のMH17は「キャンセル」と表示されている。
7. 事故現場に残されたパスポートは無効であったり、汚れがない
33000フィート上空で、燃料を満載した状態でミサイルに撃墜されたにしては、事故現場に残された乗客のパスポートがきれいすぎる。
それだけではなく、撮影された多くのパスポートは、「INVALID」の穴が開けられていて、無効なもの。無効なパスポートでアムステルダムから出国できたのは、おかしい。
8. アメリカの報道官はYouTubeやソシアルメディアの投稿を元に発表している
AP通信のリポーター、マット・リー氏によると、アメリカのマリー・ハーフ報道官とのインタビューで、アメリカ政府の発表は、YouTubeやソシアルメディアの投稿を根拠にしている、とのこと。
9. 受賞歴を持つ記者が警笛:アメリカの衛星情報によれば、ウクライナ軍がMH17を撃墜している
受賞歴を持つAP通信記者のロバート・パリー氏によると「アメリカはウクライナ軍がMH17を撃墜した衛星写真を持っている」という証言を情報機関から得たと語った。
アメリカの詳細な衛星写真によると、ミサイルはウクライナ軍管理下の施設から、ウクライナ軍の制服を着た兵士により打ち上げられている。
元ソース
MH-17 Was In Fact The ‘Lost’ Flight MH-370
http://worldtruth.tv/mh-17-was-in-fact-the-lost-flight-mh-370/
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